旧日本軍空母「赤城」の残骸の映像公開 ミッドウェー海戦で沈没後初めて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

海底に眠る旧日本軍空母「赤城」、初めて映像で確認

(CNN) 米海洋調査団体と米海洋大気局(NOAA)は、第2次世界大戦下の1942年に太平洋のミッドウェー島周辺で起きた海戦で沈没した旧日本海軍と米海軍の空母3隻の残骸を捉えた新たな映像をこのほど公開した。

撮影などしたのは旧日本海軍の「赤城」と「加賀」の両空母、米海軍の空母「ヨークタウン」。赤城の姿が観察されたのは沈没後、初めてだという。

4日間続いたこのミッドウェー海戦では、日本側は3000人以上、米国は約300人の犠牲者を出していた。

今回の調査は同団体「オーシャン・エクスプロレーション・トラスト」が主導し、残骸を撮影した映像はライブ中継で一般公開された。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]