トランプ氏、起訴は「政敵の迫害」と批判 出廷後にコメント

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空港で傘を受け取るトランプ大統領=3日/Alex Brandon/AP

空港で傘を受け取るトランプ大統領=3日/Alex Brandon/AP

(CNN) トランプ前米大統領は3日、2020年大統領選の結果を覆そうとした取り組みを巡り自身が起訴された件ついて、次回24年大統領選に干渉する取り組みの一環で、起訴は「政敵の迫害」に当たると批判した。

トランプ氏は同日、ワシントンの連邦地裁で罪状認否に臨み、無罪を主張していた。

トランプ氏はニュージャージー州への帰途、ワシントン・レーガン・ナショナル空港で取材陣に対し「今日は米国にとってとても悲しい日だ」と語った。

さらに「これは共和党予備選挙を極めて大きな差でリードし、バイデン氏にも大きくリードする人物に対する迫害だ。もしその人物を打ち負かせないなら、その人物を迫害し、または訴追するものだ」と語気を強めた。

トランプ氏は取材陣からの質問には応じず、飛行機の中に入った。1日の起訴後、トランプ氏が公にコメントしたのは初。

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