米議会襲撃の被告に禁錮7年3カ月の判決、議事堂内に銃持ち込みペロシ氏脅迫

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ガイ・レフィット被告の法廷スケッチ画/Bill Hennessy

ガイ・レフィット被告の法廷スケッチ画/Bill Hennessy

(CNN) 米地裁判事は1日、昨年1月6日に発生した連邦議会議事堂襲撃事件で銃を議事堂内に持ち込みペロシ下院議長を脅迫した暴徒1人に対して禁錮7年以上の刑を言い渡した。議事堂襲撃に関するものとしては、これまでで最も長い刑期の判決となる。

判決を受けたガイ・レフィット被告は、「スリー・パーセンターズ」の名で知られる右派の民兵組織のメンバー。議事堂を襲撃した暴徒で、司法取引に応じず裁判を受けたのは同被告が最初だった。

判事は、被告が当初自らの行動を違法と認めなかったことについて懸念を表明。禁錮87カ月の量刑を言い渡した。

レフィット被告は3月に5つの重罪で有罪判決を受けた。具体的には議事堂敷地内への銃器の持ち込み、議会警察に対する妨害行為などが含まれる。

同被告は事件当日、複数の銃器を用意して車でワシントンを訪れ、そのうちの1丁を携帯して議事堂の階段に侵入した。暴動の初期段階のことだった。

現場で自らを撮影した動画の中で、レフィット被告はペロシ氏とマコネル上院院内総務(共和党)の殺害を示唆する発言をしている。

検察は、連邦議会のメンバーを力で身体的に排除することを欲したのがテロ行為に該当すると主張。上記の量刑に加えさらに約10年の刑期の上乗せを求めていた。

しかし判事がこれに応じることはなかった。同じく武器の持ち込みと議員への脅迫で有罪となった他の被告との間で判決の整合性が取れないというのが理由だった。

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