ファウチ所長、バイデン大統領の現任期終了までに退任の意向

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米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長(81)/Stefani Reynolds/Pool/Getty Images

米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長(81)/Stefani Reynolds/Pool/Getty Images

(CNN) 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長(81)は18日、バイデン大統領の現任期終了までに退任する意向をCNNに明らかにした。

バイデン政権の首席医療顧問を務め、数十年にわたりNIAIDの所長を務めてきたファウチ氏は、現時点で具体的な退任時期は決めておらず、退任の手続きも開始していないという。

2025年1月までのバイデン大統領の現任期が終わる前に政府を去る計画について、ファウチ氏は「長い間、そう言ってきた」と述べた。また、最終的に職務を離れるという決断に政治的圧力は関係ないとも語った。

米メディア、ポリティコは18日にファウチ氏のインタビューを掲載。その中でファウチ氏は、コロナウイルスが根絶されるまで政府にとどまることはないと語り、その理由として今後何年も「コロナウイルスと共存することになると思う」と述べている。

ファウチ氏はNIAIDでの円滑な移行を促進する良いシステムを確立したと感じているという。退職後は他のキャリアを追求する意向だ。

ファウチ氏は7人の大統領に40年以上にわたって仕え、ロナルド・レーガン氏以降のすべての米大統領に助言してきた。

NIAID所長として、ファウチ氏はHIV(エイズウイルス)、エボラ出血熱、ジカウイルス、炭疽(たんそ)菌などへの対応をリードしてきたが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が起きた際にトランプ政権下で公衆衛生に関する重要な発言者として注目されるようになった。

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