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米義勇兵2人拘束か、共に戦っていた元米兵が戦闘の様子を明かす ウクライナ CNN EXCLUSIVE

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米義勇兵2人拘束か、共に戦っていた元米兵が取材に応じる

(CNN) ウクライナで米国人義勇兵2人がロシア軍に拘束されたとの情報を巡り、2人と共に戦っていた米退役軍人の男性がCNNの単独インタビューに応じ、戦闘の様子を振り返った。

拘束されたとの情報があるのはアラバマ州出身のアレクサンダー・ジョンロバート・ドルークさん(39)とアンディ・タイ・ノック・フインさん(27)。CNNは15日、2人が1週間近く行方不明になっていて、家族や仲間の戦闘員の話によると拘束された可能性があると報じた。

インタビューに応じた男性らのチームは当時、ロシアの装甲車による大規模攻撃が進行する東部ハルキウに派遣されていた。

ドルークさんとフインさんは、林を抜けて向かってくるロシアのBMP歩兵戦闘車にロケット推進式擲弾(てきだん)(RPG)を発射し、破壊した。だがロシアの歩兵100人以上が前進してきたため、チームはすぐに退却を余儀なくされ、それまでウクライナの支配下にあると見られていた村に行き着いたという。

2人の身に何が起きたのかについて、男性は「T72戦車による攻撃か地雷の爆発でやられたのではないかと思う」としつつ、「これは単なる臆測であって本当のところは分からない」と話した。

16日には、2人が後ろ手に縛られ、ロシアのトラックの後部に乗せられている写真も浮上した。

男性はインタビューで「アンディーとアレックスが金や名誉のためにこの国に来たのではないことは分かっている。2人は民主主義が開花しつつあるウクライナには助けが必要だという固い信念をもってここに来た」と語った。

CNNは16日、国務省が戦闘中に行方不明になったとする3人目の米国人の身元について、退役海兵隊員のグレイディ・クルパシさんと報じた。クルパシさんは米海兵隊に20年所属した後、2021年11月に退役していた。

バイデン米大統領は17日、ウクライナで行方不明になった3人の米国人について報告を受けたと説明。記者団に対し、米国人は今の時期にウクライナに渡航すべきではないと改めて語った。

米国務省のプライス報道官は、同省が行方不明者の家族やウクライナ当局、赤十字国際委員会と連絡を取っていることを明らかにした。

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