ファウチ所長が新型コロナ陽性、米政府の感染防止対策を主導

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米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が新型コロナの陽性を示したと発表された/Xinhua/Sipa USA

米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が新型コロナの陽性を示したと発表された/Xinhua/Sipa USA

(CNN) 米国立アレルギー感染症研究所は15日、バイデン政権の首席医療顧問を務めるアンソニー・ファウチ所長(81)が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。症状は軽いとしている。

発表によると、ファウチ所長はワクチンの追加接種を2回受けていた。同研究所はCNNの取材に対し、ファウチ所長が抗ウイルス薬「パキロビッド」で治療を受けていることを明らかにした。

ファウチ所長の陽性は抗原検査で判明した。検査で陰性が確認されるまで、在宅で勤務を続ける予定。

マスクを着用するファウチ氏=2022年1月11日、米ワシントンDC/Shawn Thew/Pool/Getty Images
マスクを着用するファウチ氏=2022年1月11日、米ワシントンDC/Shawn Thew/Pool/Getty Images

16日には米上院の委員会公聴会で政府の新型コロナ対策の現状について説明することになっており、ビデオ会議経由で出席を予定しているという。

直近でバイデン大統領や政府高官との濃厚接触はなかったと同研究所は説明している。

ファウチ所長はコロナ禍を通じて国民に感染対策を呼びかけ、自らも公の場で実践して見せていた。4月に開かれたホワイトハウス記者会の夕食会にも、高齢であることなど自身の個人的リスクを考慮して出席しなかった。

パンデミック(世界的大流行)の間は休むことなく働き続け、今年5月には、米国で新型コロナの感染が確認されて以来、1日も休みを取っていないと打ち明けていた。

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