米国内線、ワクチン接種済みでも搭乗前検査を CDCが指針改定

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米国内の旅行者に向けた指針が改定され、新型コロナウイルスワクチンを接種したかどうかにかかわらず、搭乗のできるだけ直前に検査を受けるよう呼び掛けている/David Paul Morris/Bloomberg/Getty Images/FILE

米国内の旅行者に向けた指針が改定され、新型コロナウイルスワクチンを接種したかどうかにかかわらず、搭乗のできるだけ直前に検査を受けるよう呼び掛けている/David Paul Morris/Bloomberg/Getty Images/FILE

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は米国内の旅行者に向けた指針を改定し、新型コロナウイルスワクチンを接種したかどうかにかかわらず、搭乗のできるだけ直前に検査を受けるよう勧告した。

国内線搭乗前の検査はこれまで、推奨されるワクチン接種回数を満たしていない旅行者にのみ求められていた。

旅行から帰った後についても、特に混雑した場所をマスクなしで訪れた場合などは、検査を受けるよう勧めている。

また、訪問先の保健当局による勧告や要求に従うよう呼び掛けている。

外国から米国を訪れる旅行者に対しては別の指針が適用され、搭乗前1日以内に受けた検査での陰性証明書、または直近90日以内に新型コロナにかかったことを示す証明書の提示が義務付けられている。ただし、2歳未満の子どもは検査を免除される。

CDCはまた、米到着後3~5日に検査を受けることを勧めている。

さらに外国人は入国時、ワクチン接種済みであることが条件となる。

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