北朝鮮、新型コロナの症例を初確認 国営メディア「重大な国家非常事態」を宣言

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消毒を行う従業員ら=3月18日、北朝鮮・平壌の百貨店/Kim Won Jin/AFP/Getty Images

消毒を行う従業員ら=3月18日、北朝鮮・平壌の百貨店/Kim Won Jin/AFP/Getty Images

(CNN) 北朝鮮の国営メディアは12日、同国で初めて新型コロナウイルスの症例が確認されたと伝えた。

朝鮮中央通信(KCNA)は、オミクロン変異株の症例が首都平壌で確認されたと伝え、「重大な国家非常事態」と位置付けた。検出された症例数は明らかにしていない。

北朝鮮で新型コロナの感染が拡大すれば、深刻な事態を招く可能性もある。医療提供態勢が整わない同国では、感染者が急増する事態には対応できそうにない。

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記は12日、すべての都市に対してロックダウン(都市封鎖)を指示し、新型コロナウイルスの緊急時に備えていたとされる医療物資を配布するよう命じた。

北朝鮮は従来、新型コロナの症例については一切認めていなかったが、専門家によれば、これは検査能力の限界が原因だった可能性がある。

国営メディアは2020年、韓国から北朝鮮に戻った脱北者に症状があり、「死を招く壊滅的な惨事」につながりかねないと報じていた。

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