第2次世界大戦で死亡の米兵、76年ぶりに帰国 故郷に埋葬

死後76年を経て故郷に埋葬された米陸軍航空軍のアーネスト・ビエノー少尉/Defense POW/MIA Accounting Agency

死後76年を経て故郷に埋葬された米陸軍航空軍のアーネスト・ビエノー少尉/Defense POW/MIA Accounting Agency

(CNN) 第2次世界大戦中に海外で死亡した米兵がこのほど、死亡してから76年後に故郷に埋葬された。

米国防総省によれば、この米兵は米陸軍航空軍のアーネスト・ビエノー少尉。25歳だった1944年に現在のスロベニアの上空で操縦していた機体が攻撃された。

ビエノー氏が操縦する爆撃機「B17フライングフォートレス」は作戦中に激しい攻撃を受けた。破片が操縦室に飛び込み、ビエノー氏の頭部に当たり、ビエノー氏は死亡したという。乗員はビエノー氏を治療し、基地に連れ戻そうとしたものの、機体をクロアチアの海岸沖に不時着させざるを得なかった。ビエノー氏の遺体は機内に残された。

ビエノー氏の遺体は最近まで見つかっていなかった。

国防総省によれば、2005年に発見された墜落現場から昨秋、ビエノー氏の遺体が見つかった。国防総省捕虜・行方不明者調査局(DPAA)は4月、歯や人類学的分析、状況証拠や物証によって、ビエノー氏の身元を公式に確認した。

ビエノー氏の遺体は9日、地元のメーン州ミリノケットで、両親の隣に埋葬された。

CNN提携局のWABIは、家族や退役軍人、地元の人々が埋葬に立ち会ったと伝えた。

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