下院議長の部屋で「ビール拝借」の罪認める、米議事堂占拠事件

米議事堂占拠事件で、男性被告が下院議長の部屋からビール1本を盗んだことを認めた/Andrew Ericson/Snapchat/United States District Court

米議事堂占拠事件で、男性被告が下院議長の部屋からビール1本を盗んだことを認めた/Andrew Ericson/Snapchat/United States District Court

(CNN) 米ワシントンの連邦議会議事堂で今年1月6日にトランプ前大統領支持者らが起こした不法占拠事件に加わった男性被告(24)は25日までに、ペロシ下院議長の事務室を襲った際、「ビール」1瓶を奪った罪を認めた。

裁判所文書で明らかになった。量刑判決は今年12月10日の予定。

オクラホマ州居住のアンドリュー・エリクソン被告が問われている罪名は議事堂内での違法な抗議活動の1件で、軽犯罪相当となっている。ビールの窃盗罪では訴追されていない。

議事堂内での違法な抗議活動の罪の処罰は最大で禁錮6カ月だが、被告にはより短い刑期が科される可能性もある。この罪名で最大の量刑が言い渡される判例はまれで、不法占拠事件に加担し同様の罪に問われた他の被告は保護観察処分の刑罰も受けている。

エリクソン被告は、ペロシ氏事務室の会議室などにあったミニ冷蔵庫からビールを勝手に取り出したことを認めた。フェイスブック上に載った被告の写真共有アプリからの画像には冷蔵庫からビールを抜き出す姿も収められていた。

エリクソン被告は議事堂内での行動を生中継もし、その収録された映像などを米連邦捜査局(FBI)が入手してもいた。

CNNが裁判所文書などを集計したところ、訴追された議事堂襲撃事件の参加者は今月23日午後の時点で615人以上。このうち有罪を認めたのは75人となっていた。

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