米ワイオミング州の森で発見の遺体、婚約者と旅行中に失踪の女性と判明

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ブライアン・ロンドリー氏の自宅から物品を押収する捜査官=21日、米フロリダ州ノースポート/Octavio Jones/Getty Images

ブライアン・ロンドリー氏の自宅から物品を押収する捜査官=21日、米フロリダ州ノースポート/Octavio Jones/Getty Images

警察によれば、ロンドリー氏は消息を絶つ前に捜査官と話をするのを拒んだ。家族は捜査官に対して、弁護士を通すように伝えたという。

当局はロンドリー氏の自宅を捜索し、多数の物品やフォード・マスタング1台を押収した。

プティートさんはこの夏、ロンドリー氏とともにニューヨークから西海岸まで車の旅を続けていた。ソーシャルメディアには写真やストーリーを定期的に投稿していた。

だが、そうした投稿は8月後半に突如止まり、9月1日にロンドリー氏がフロリダ州ノースポートの自宅に帰宅。そこにプティートさんの姿はなかった。プティートさんの家族は11日に行方不明届を出した。

プティートさんが母親と携帯電話で失踪前に交わした会話によれば、プティートさんとロンドリー氏との間では緊張が高まっていた様子だ。

母親は8月27日にプティートさんから「奇妙な」テキストメッセージを受け取った。ロンドリー氏の祖父のスタン氏の名に触れて、「スタンを助けてもらえないか。彼のボイスメールを受け取っているが、電話に出そこなった」との内容だった。その後音信不通となり、ソーシャルメディアの投稿も止まったという。

8月30日には「ヨセミテでは圏外」とのメッセージが来たが、家族は彼女からのメッセージかどうか怪しいと考えている。

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