ジョージ・フロイドさん暴行死、元警官4人を起訴 米連邦大陪審

フロイドさんの暴行死に関連して米連邦大陪審が元警官4人を起訴した/MN Dept of Corrections/Hennepin County Sheriff's Office

フロイドさんの暴行死に関連して米連邦大陪審が元警官4人を起訴した/MN Dept of Corrections/Hennepin County Sheriff's Office

(CNN) 米ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察に首を押さえつけられ死亡した事件で、連邦大陪審は7日、フロイドさんの憲法上の権利を侵害したとして、現場にいた元警官4人を起訴した。同州連邦地裁に提出された文書で明らかになった。

事件は昨年5月25日に発生。フロイドさんの死をきっかけに、全米で警察の暴力や人種的不公正に対する抗議が広がった。現場に居合わせた人の映像には、デレク・ショービン被告が9分29秒にわたってフロイドさんの首をひざで押さえつける様子が映っている。

ショービン被告は先月すでに、州法上の殺人罪で有罪評決を受けた。今回の起訴状によると、被告は「警官による不当な力の行使を受けない権利を含め、不当な身体拘束をされない権利」をフロイドさんから奪ったとされる。

このほか、トウ・タオ被告とアレクサンダー・ケーン被告も、ショービン被告による不当な力の行使を止めなかった罪で起訴された。4被告ともフロイドさんに手当てをしなかった罪に問われている。

起訴状では4被告について、「フロイドさんが明らかに手当てが必要な状態で倒れているのを見ながら故意に救助を怠り、フロイドさんに大きな危険が及ぶリスクに対して意図的に無関心に行動した」としている。

司法省の声明によると、ショービン被告はこれとは別に、2017年9月にミネアポリスの14歳の少年に不当な力を行使したとされる事件でも起訴された。

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