バイデン米政権、拘束者解放に向けイランと直接協議

サリバン大統領補佐官。バイデン政権がイランで拘束されている米国人の解放に向けてイラン側と直接協議を始めたことを明らかにした/Mark Makela/Getty Images

サリバン大統領補佐官。バイデン政権がイランで拘束されている米国人の解放に向けてイラン側と直接協議を始めたことを明らかにした/Mark Makela/Getty Images

ワシントン(CNN) サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は21日、バイデン政権がイランで拘束されている米国人らの解放に向け、イラン側と直接協議を始めたことを明らかにした。

サリバン氏は米CBSニュースとのインタビューで、イランによる米国人の拘束は「不当で違法」な「人道的危機」だと改めて非難。この問題についてすでにイランとの協議を始め、今後も続けていくと言明した。拘束者を無事に帰国させることは政権の優先課題だとも強調した。

人質問題に取り組むジェームズ・W・フォーリー・レガシー財団によると、イランやアフガニスタン、シリアなど計11カ国で現在、少なくとも43人の米国人が人質になったり、拘束されたりしている。

ブリンケン国務長官は今月、拘束者らの家族と面会し、解放への取り組みを優先する姿勢を示していた。

サリバン氏は21日、イラン核合意をめぐる会合の予定にも言及。欧州連合(EU)が会合を提案したがイランからの返答はないと述べ、ボールはイラン側にあるとの認識を示した。

トランプ前政権はイランと米英仏独ロ中の関係6カ国による核合意から離脱していたが、バイデン政権は先週、イランや関係国との協議に参加する用意があると表明。国務省報道官は声明で、米国はEU上級代表からの会合への招待を受け入れると述べていた。

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