バー米司法長官が辞任、トランプ氏がツイッターで発表

トランプ氏、バー司法長官の辞任発表

(CNN) トランプ米大統領は14日、司法省のウィリアム・バー長官が辞任すると発表した。辞任の時期は今月21日の週となる。

この日は大統領選の選挙人による投票で、270票以上を獲得した民主党のジョー・バイデン氏の当選が確定。トランプ大統領はその直後、ツイッターを通じて辞任を公表した。

バー司法長官とトランプ大統領の間では対立がエスカレートしていたが、トランプ大統領は「ビル・バー司法長官とホワイトハウスでとてもいい会談をした。私たちはとてもいい関係にあり、彼は素晴らしい仕事をしてくれた! 書面によれば、ビルはクリスマス前に辞任して、ホリデーを家族と一緒に過ごす」とツイートしている。

後任人事については「ジェフ・ローゼン司法副長官が司法長官代行になる。高い尊敬を集めるリチャード・ドノヒューは司法副長官の職を引き継ぐ」とした。

関係者によると、トランプ大統領は13日まで、バー司法長官の解任を真剣に検討していた。側近は過去数カ月にわたり、解任を思いとどまらせようとしていたという。

ホワイトハウス当局者は、バー司法長官が辞任を強要されたり解任されたりしたわけではないと強調。トランプ大統領とバー司法長官が14日午後に会談した際も火花を散らすことはなかったと述べ、「とても友好的な会談だった」としている。

大統領選をめぐっては、トランプ大統領側が投票に不正があったと主張して全土で法的措置を起こしていたが、バー司法長官は今月1日にAP通信の取材に対し、そうした不正の根拠は見つからなかったと言明した。

関係者によると、トランプ大統領はこの発言にいら立ち、ホワイトハウスで長時間にわたって開かれた会議で激しい論議を交わしていた。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]