トランプ陣営側の訴え、アリゾナなど3州の裁判所も退け 米大統領選

法廷闘争の責任者であるトランプ氏の顧問弁護士、ルドルフ・ジュリアーニ氏=19日、米ワシントンDC/Drew Angerer/Getty Images North America/Getty Images

法廷闘争の責任者であるトランプ氏の顧問弁護士、ルドルフ・ジュリアーニ氏=19日、米ワシントンDC/Drew Angerer/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) 米大統領選挙の投票に不正があったなどと主張してトランプ大統領の陣営や与党共和党が起こしていた訴えが19日、アリゾナ、ペンシルベニア両州の裁判所と、ジョージア州の連邦裁判所で相次いで退けられた。

アリゾナ州の裁判所は、票の監査と集計完了の延期を求めた訴えを退け、再度の提訴はできないと言い渡した。ペンシルベニア州裁判所は、トランプ陣営が除外するよう求めた不在者投票2000票あまりの集計を命じた。

選管が結果を確定する前にバイデン前副大統領の当確を阻もうとするトランプ陣営側は、敗北を積み重ねている。13日にはトランプ陣営側が起こした9件の訴えが退けられたり取り下げられたりしていた。選挙に不正があったと主張してトランプ大統領を支持する有権者が起こした4件の訴訟も今週に入って取り下げられた。

トランプ陣営の弁護団は争いを続ける構えだが、選挙後に陣営が起こした訴えの中で、現実的にバイデン氏が獲得した選挙人を奪うことができそうなものはほとんど残っていない。法律の専門家はほとんどが、選挙結果に異議を唱えようとするトランプ陣営の法廷闘争は全て失敗に終わると予想している。

トランプ陣営はペンシルベニア州の連邦裁判所にも訴えを起こしているが、担当裁判官は17日、この訴えの内容に懐疑的な見方を示した。

ジョージア州の連邦裁判所には共和党の選挙人が訴えを起こし、選挙に不正があったなどと主張して選挙結果を承認しないよう求めていたが、この訴えも退けられた。

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