トランプ氏、ミシガン州議会の共和党議員を招待 選挙結果を覆す試みか

トランプ氏がミシガン州議会の共和党議員をホワイトハウスに招待することがわかった/Tasos Katopodis/Getty Images

トランプ氏がミシガン州議会の共和党議員をホワイトハウスに招待することがわかった/Tasos Katopodis/Getty Images

(CNN) トランプ米大統領が19日午前、ミシガン州議会上院の共和党トップに電話をかけ、同党の議員を20日にホワイトハウスに招待する意向を伝えたことがわかった。事情に詳しい関係者が明らかにした。

トランプ氏とその法律チームは現在、民主党のバイデン前副大統領に敗れた大統領選の結果を覆そうと試みている。

またトランプ氏は17日、ミシガン州ウェイン郡の開票点検委員会の共和党委員2人に電話をかけ支援を表明。この2人は選挙結果の認定を巡る投票で立場を二転三転させていたが、18日に宣誓供述書を提出し、選挙結果を認定した票の「撤回」を求めた。

選挙結果の認定は通常は形式的な手続きとなるが、トランプ氏は選挙人団を通じて結果を覆す試みの一環として、重要州の手続きを阻止ないし遅らせようとしている。トランプ氏の顧問弁護士を務めるルドルフ・ジュリアーニ氏らも、バイデン氏が勝利した激戦州の共和党議員に対し、認定の遅れを利用して独自に選挙人を指名し、バイデン氏を選んだ州の投票結果を無視するよう伝えている。

バイデン氏は19日、トランプ氏がミシガン州の当局者に接触したことについて問われ、「トランプ氏はまたもや、米国史上もっとも無責任な大統領の一人として歴史に名を残すことになる」と指摘。「彼の行動は言語道断だ」と述べた。

ミシガン州の共和党議員に対するトランプ氏のメッセージがどのようなものになるかは不明。州議会の上院院内総務と下院議長は州の投票結果を尊重する意向を示し、同州の選挙人選出方法から逸脱することはないと述べている。同州では現在、バイデン氏が15万4187票差でトランプ氏をリードしている。

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