コロナ禍で安全な性生活の指針、マスク着用も 米NY市

米ニューヨーク市が、性行為での感染リスクを下げるための指針を発表した/CNN

米ニューヨーク市が、性行為での感染リスクを下げるための指針を発表した/CNN

(CNN) 米ニューヨーク市の保健衛生局は13日までに、新型コロナウイルスに襲われる中での安全な性生活に関する指針を更新し、マスク着用など「創意工夫をこらした」営みを勧めた。

この指針は新型コロナへの医学的な理解の進展に伴い定期的に改定される。自宅待機などが依然進む中で「市民はセックスをするだろうしすべきだ」とも指摘した。

先月公開された研究報告書は禁欲は感染リスクを最小限にするが、多くの人間には現実的な選択肢ではないと説明。性交渉に危険が伴うとの考えは人々が精神衛生上の苦境に特にさらされやすい時期に悪しき心理的影響を及ぼしかねないとも分析していた。

指針は新型コロナが唾液(だえき)などを通じて感染することから、性交渉ではマスクや顔を覆う物を使ったほうが良いと提唱。顔面の密着を避けながらの交渉が可能な体位や壁など物理的障壁の利用にも言及。適切な距離を保ちながらの同時の自慰行為にも触れた。

同居する相手との性交渉が安全などとも説明。自宅の外での性的接触に関心があるなら新型コロナのリスクなどについて話し合える信頼出来る相手を勧めた。

「密集の場所」で相手を探したいのなら、大きな空間で十分に換気が行き届いた場所を選び、マスク着用と手洗いの消毒液の持参も助言。オンライン上での性的交流を求めるのならビデオ会議システム「ズーム」などを使った「パーティー」があるともした。

セックスと新型コロナの感染の因果関係を巡る綿密な研究はまだない。ただ、排泄物(はいせつぶつ)や症状から回復途上にある男性の精液の中でのウイルスの存在は判明している。性交渉を通じた感染の可能性もあるが詳細はわかっていない。

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