14歳少女を車でひいたのは「メキシコ人だから」、女逮捕 米

14歳少女を車でひいた殺人未遂の容疑などで逮捕、訴追されたニコール・マリー・プール・フランクリン容疑者(42)/Clive Police Department

14歳少女を車でひいた殺人未遂の容疑などで逮捕、訴追されたニコール・マリー・プール・フランクリン容疑者(42)/Clive Police Department

(CNN) 米アイオワ州クライブの警察は20日、メキシコ人であることを理由に14歳少女を車でひいた42歳の女を殺人未遂の容疑などで逮捕、訴追したと発表した。

報道発表文によると、事件は今月9日、被害者が中学校へ歩いて向かっている際に発生。歩道上にいた少女に車をぶつけ、その後逃走したという。

同州デモイン居住の容疑者は取り調べに、少女がメキシコ人であることが犯行の動機だったと供述。「中南米出身者を嘲笑する一連の発言も示した」とした。ヘイトクライム(憎悪犯罪)に該当するか調べているともした。

地元のCNN系列局WOI―TVによると、少女は1週間後に学校へ戻ることが出来た。当初受けたけがの程度は伝えられていない。

少女は別のCNN系列局KCCI―TVに、バスケットボール試合のため学校へ行こうとしていたとし、ぶつけられた衝撃は思い出せないと指摘。「私は何もやっていない。バスケットボール試合へ向かっていたただの少女」とも述べた。

同系列局によると、容疑者は同じく今月9日、デモイン西部のコンビニ店で従業員や客に人種差別的な行動を示した暴行の罪で訴追された。少女をひいた1時間半後の騒ぎだったという。

クライブはデモインから約9マイル(約14キロ)離れている。

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