空母搭載の無人給油機を初開発へ、米海軍がボーイングと契約

無人給油機「MQ-25」はセントルイスで試験が行われている/Eric Shindelbower/Boeing

無人給油機「MQ-25」はセントルイスで試験が行われている/Eric Shindelbower/Boeing

(CNN) 米海軍は2日までに、空母搭載型の無人給油機「MQ-25A」を初めて開発、製造する契約を米ボーイング社と結んだとの声明を発表した。契約は8億5000万ドル(約944億円)相当。

声明によると、「スティングレイ」とも呼ばれる同機4機を空母の航空戦力部隊に編入させる。2024年までに最初の配備を想定している。

米軍は現在、空軍のKC―135型機など有人の空中給油機を使用している。ただ、大型機のため空母に艦載出来ず、乗員3人を必要とする人員確保の問題もある。

海軍の声明は、スティングレイが投入出来れば空母の航空戦力部隊によるより長距離での作戦遂行が可能になるなど任務達成の成果、効率性や安全確保などでの向上が見込めると期待している。

今回の無人給油機契約の受注合戦には多くの国防関連企業が参加していた。ボーイング社は米海軍空母に搭載される主力戦闘機「F/A-18E/F スーパーホーネット」の製造元ともなっている。

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