日本がアメ車に「ボウリング球検査」、トランプ大統領が発言

2018.03.16 Fri posted at 10:22 JST

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ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領はミズーリ州で行った演説の中で、日本が米国車を締め出す目的で、不当な「ボウリング球検査」を行っていると発言した。ホワイトハウスの報道官は15日、この発言は冗談だったと弁明した。

トランプ大統領は14日にミズーリ州で行った資金集め集会で「ボウリング球検査」に言及。この音声をワシントンポスト紙が入手し、CNNも集会参加者に確認した。それによると、大統領は「ボウリングの球を20フィート(約6メートル)の空中から、車のボンネットの上に落とす」「ボンネットがへこんだら不合格。これはひどい」と語っていた。

ホワイトハウスのサンダース報道官は15日、大統領の発言について質問され、「この検査に関する発言は明らかに冗談だが、一部の国が自分たちの市場から米国製品を締め出すための創造的な手段を形容している」と説明した。

自動車業界に詳しい専門家によると、日本などは歩行者の安全を守る目的で、自動車に対して米国よりも厳しい安全基準を設けている。米国車が日本で苦戦する理由はほかにもある。道路の狭さや駐車場の小ささから、日本のドライバーは一般的に小型の車を好む。

トランプ大統領は、鉄鋼とアルミニウムに対する新関税を利用して、米国での自動車製造を増やすよう日本に迫るとも発言した。

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