米トラ出没騒動、輸送中に脱走していた 目的地まで気付かず

2017.09.10 Sun posted at 17:30 JST

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(CNN) 米ジョージア州アトランタ近郊で今月6日、ベンガルトラ1頭が住宅街に出没し、射殺された騒ぎで同州の自然保護担当当局などは10日までに、トラは輸送中の車両の檻(おり)から気付かれずに抜け出していた事実が判明したと述べた。

輸送を請け負っていた企業によると、失踪(しっそう)には目的地のテネシー州に到着後、初めて気付いたという。

6歳の雌のトラ「スージー」はフロリダ州タンパからテネシー州メンフィスへ輸送され、経由地のジョージア州には1晩の予定で立ち寄っていた。飼育担当者が姿を最後に確認したのは5日夜だったという。

輸送企業は当初、スージーの脱走方法は見当が付かないと説明。失踪を知った後、治安当局に連絡していた。同社の報道担当者によると、スージーの持ち主はサーカスに出すためドイツへの輸送を予定していた。

スージーは民家の敷地内に侵入し、ペット犬を襲ったが、犬は逃げ延びていた。住人の通報を受け付近でトラを捜索中の警官が駆け付け、射殺していた。

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