トラブル相次ぐ米海軍の最新鋭艦、今度はパナマ運河で亀裂

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南シナ海の公海上を巡回するLCS「フォートワース」

南シナ海の公海上を巡回するLCS「フォートワース」

10月4日には大型ハリケーン「マシュー」の到来に備えて避難させる途中でタグボートに衝突されて艦体に亀裂が入り、少量の海水が浸水した。

就航のわずか数日後にも、油圧冷却装置に海水が浸水してガスタービンエンジンのうち1基が停止するトラブルに見舞われていた。

9月には海軍がLCS計画の大幅な刷新を発表。最初の4隻を実験艦に指定して、米国外の非常事態への配備に制限を設けている。

海軍のLCSは「フリーダム」「コロナド」「フォートワース」「ミルウォーキー」でも故障などのトラブルが相次いでいる。

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