米海軍のステルス駆逐艦「ズムウォルト」が就役

独特の外観を有する米海軍の最新鋭ステルス駆逐艦「ズムウォルト」

独特の外観を有する米海軍の最新鋭ステルス駆逐艦「ズムウォルト」

(CNN) 米海軍は17日までに、敵レーダー網を回避するステルス機能を備えた最新鋭の駆逐艦「ズムウォルト」をメリーランド州ボルティモアで正式に就役させた。

ズムウォルトは全長約185メートルで排水量は1万5995トン。兵器類を平らな船体表面内部に格納することでレーダーによる探知を困難にするため、従来の駆逐艦とは外観が大きく異なる。

ズムウォルトが配備される予定の太平洋軍を指揮するハリー・ハリス・ジュニア司令官は「(アメリカンコミックのヒーローである)バットマンが船を持つとしたら、それはズムウォルトになるだろう」と語った。

海軍のレイ・メイバス長官は、高度な発電機能や兵器類を搭載したズムウォルトについて「他の艦船にはできないことができる」と評価。就役により海軍の戦力が未来型へ発展するとの期待を寄せた。

ズムウォルトの名は第2次世界大戦で青銅星章を受章し、朝鮮戦争やベトナム戦争も戦ったエルモ・ズムウォルト・ジュニア海軍大将にちなむ。1970年から74年にかけては海軍の作戦部長を務めた経歴も持つ人物だ。メーン州では現在、ズムウォルト級の艦船「マイケル・モンスーア」と「リンドン・B・ジョンソン」の2隻を建設中。

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