オバマ米大統領がテレビ演説、テロ撲滅へ改めて決意

オバマ大統領、執務室から演説

ワシントン(CNN) オバマ米大統領は6日、ホワイトハウスの大統領執務室からのテレビ演説で、米カリフォルニア州で起きた銃乱射事件を「罪のない人々の殺害を意図したテロ行為」と非難し、テロ撲滅への決意を改めて表明した。

オバマ大統領は演説で、銃乱射事件の容疑者らは「過激化という闇の道」をたどり、欧米との戦いを呼び掛ける「ゆがんだ形のイスラム教」を信奉していたと述べた。

オバマ大統領のテロ対応をめぐっては、計画性が不十分との懸念も指摘されている。

大統領はこれに対し、「テロの脅威は現実だ。我々はその脅威に打ち勝つ」と強調。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」をはじめ、「我々に危害を与えようとするテロ組織は壊滅させる」と表明した。

そのうえで、議会には旅客機の搭乗禁止名簿に記載されている人物による銃購入を禁止する立法と、ISISに対する軍事行動への最終的な承認を呼び掛けた。

米国では現在、テロや安全保障、イスラム教徒への国民感情をめぐる議論が、2001年米同時多発テロ以来の高まりを見せている。

オバマ大統領はISISをテロの「2軍」と呼んだり、パリ同時多発テロの直前に「封じ込め」の成功を宣言していたりしたことから、野党・共和党など一部から認識が甘いとの批判を受けていた。

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