トランプ、カーソン両氏、長すぎるテレビ討論会にNO

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要望が受け入れられなければ討論会への不参加も辞さないとするトランプ、カーソン両氏

要望が受け入れられなければ討論会への不参加も辞さないとするトランプ、カーソン両氏

(CNN) 共和党の大統領候補指名レースで支持率1位の実業家ドナルド・トランプ氏と2位の元医師ベン・カーソン氏がそろって、テレビ討論会の時間短縮を求めている。聞き入れられなければ次回の討論会のボイコットも辞さないという。

トランプ氏とカーソン氏は28日の次回討論会を主催するテレビ局CNBCに書簡を送り、「もし討論会がCMを含め120分を超えるようなら、そして討論開始前と終了後に各候補の個別発言を認めないなら」参加しないと通告した。

15日に開かれた共和党全国委員会と各陣営の幹部との話し合いでも、トランプ氏陣営の責任者は、要求が受け入れられなければテレビ討論会への出席はしないだろうと述べた。

関係者によれば、テッド・クルーズ上院議員とランド・ポール上院議員の側近も、討論開始前と終了後の発言を認めるべきだと主張したという。

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