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「米国の信用が懸かっている」 オバマ氏、核合意の承認促す CNN EXCLUSIVE

イランとの核協議「難しかった」 オバマ氏

ワシントン(CNN) イラン核協議で成立した最終合意をめぐり、米連邦議会で野党・共和党が不承認を主張している問題で、オバマ米大統領は9日放送のCNNの番組で「米国の信用が懸かっている」と述べ、合意承認を促した。

オバマ大統領は、この合意を承認するかどうかが国際政治における米国の役割に影響を及ぼすと強調。「米国が国際的な方針を立案する力、国際合意に達する力、その合意を守って他国にも尊重、順守を促す力を、果たして世界は本気で信じてくれるだろうか」と問い掛けた。

イランは欧米など6カ国との間で、制裁解除と引き換えに核開発活動の制限や査察強化を受け入れるとの合意に達した。オバマ大統領はこの合意について、連邦議会の承認を得る必要がある。

オバマ大統領は、合意が破棄された場合にイランへの軍事行動が必要になるかとの質問に対し、「本件のような重要問題について、失敗の可能性を考えないのが私の信条だ」と答えた。

大統領はまた、この合意が敵対国同士の協力強化につながる可能性を指摘。「サウジアラビアとイランが、自分たちの最大の敵は無秩序だという共通認識に至ることも考えられる」と語り、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の存在やシリア、イエメンの危機は「両国間の対抗関係よりもはるかに大きな危険をもたらしている」と強調した。

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