ボストン爆破テロ被告の友人に有罪評決 司法妨害で

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ボストン・マラソン爆破テロ事件の爆発現場付近

ボストン・マラソン爆破テロ事件の爆発現場付近

2人は当局が公開した写真を見てツァルナエフ兄弟の関与を認識していたという。ジョハル被告は犯行後、カディルバエフ被告に「部屋に行って欲しい物があれば何でも持って行ってくれ」というメールを送っていた。

陪審は、2人がパソコンを持ち出したのは「金銭的価値」のためだったと推定する一方、リュックについては証拠隠滅の行為に当たるとの判断を下した。タザヤコフ被告の弁護士は、実際にリュックを持ち出して捨てたのはカディルバエフ被告だと主張し、上訴の構えを示している。

カディルバエフ被告も起訴されたが、無罪を主張。近く評決が下される見通しだ。ジョハル被告の友人がもう1人、虚偽の供述で起訴されているが、この被告も無罪を主張している。

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