世界最高齢の女性が死去、米アイオワ州在住の115歳

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115歳で亡くなったディーナ・マンフレディーニさん(右)=WHO提供

115歳で亡くなったディーナ・マンフレディーニさん(右)=WHO提供

(CNN) 今月に入って世界最高齢と認定された米アイオワ州在住の女性ディーナ・マンフレディーニさんが死去した。115歳だった。親族が17日に明らかにした。

孫娘によると、マンフレディーニさんは入居しているアイオワ州デモインの老人ホームで熱を出し、睡眠中に亡くなったとみられる。

ギネス・ワールド・レコーズは5日、それまでの最高齢だった女性が116歳で死去したことに伴い、マンフレディーニさんを新たな世界最高齢者と認定したばかりだった。

マンフレディーニさんは1897年4月4日にイタリアで生まれ、1920年に夫とともにデモインに移住。長寿の秘訣は「懸命に働き、何事も節度を保つ」ことだと話していたというマンフレディーニさん。90歳で清掃の仕事に就くなど、110歳で老人ホームに入居するまで自活していた。

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