18世紀のガレオン船再現、スウェーデンから中国へ かつての交易路たどる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1745年に沈んだ「ヨーテボリ号」の実物大レプリカを作った/Courtesy Svenska Ostindiska Companiet
写真特集:18世紀の東インド会社の船再現、スウェーデンから中国へ航海

1745年に沈んだ「ヨーテボリ号」の実物大レプリカを作った/Courtesy Svenska Ostindiska Companiet

(CNN) 18世紀に沈没したガレオン船「ヨーテボリ号」が、およそ200年の時を経て、かつての航路をたどる旅に出ようとしている。

ただ、実際に航海に出るのは「2代目」だ。初代ヨーテボリ号は、スウェーデン東インド会社が所有していた貿易船で、1745年に沈没した。

実物大のレプリカである2代目ヨーテボリ号は、2022年4月にスウェーデンから出航した後、かつての交易路をたどる予定だ。

旅程ではロンドン、リスボン、パルマ・デ・マヨルカ、アテネ、アレクサンドリア、ジブチ、マスカット、チェンナイ、シンガポール、ホーチミン市、香港、上海での停泊を予定している。

同船には各停泊地で新たな乗組員が乗船し、停泊するごとに乗組員は約50人ずつ増える。

2代目ヨーテボリ号の代表者は、「この航海の使命は、スウェーデンとアジアの貿易関係の強化と、より持続可能な世界の実現に向けた革新的な解決策へのニーズ促進だ」と述べ、さらに次のように続けた。

「今回の航海の目的は、スウェーデンのイノベーションとビジネスを、持続可能な未来の創造というわれわれのビジョン実現に向けたソリューションの重要かつ必要な要素として推し進めることにある」

2世紀前の姿を再現

ヨーテボリ号を再現する際の課題の1つは、18世紀に使用されていたのと同じ種類の木材や道具を入手することだった。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]