コロナ明けに訪れたい、インドネシア・コモド国立公園の魅力<上>

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コーラル・トライアングルの中心に位置するバトゥ・ボロンは海洋生物の宝庫/Shutterstock
写真特集:海と島の自然を堪能、インドネシア・コモド国立公園の魅力

コーラル・トライアングルの中心に位置するバトゥ・ボロンは海洋生物の宝庫/Shutterstock

(CNN) インドネシアのフローレス島沖に位置し、複数の火山島とサンゴ礁から成るコモド国立公園を訪れたことがある人なら、同国立公園がユネスコの世界遺産に登録されていると聞いても驚かないだろう。

コーラル・トライアングルの中心

フローレス島の北西端に位置する活気のある港町ラブアンバジョは、コモド国立公園の「出発点」として最もよく知られている。2015年に近代的な新ターミナルがオープンしたコモド空港があるのもこの町だ。

ラブアンバジョでは、2022年に主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)、23年には東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の開催が予定されており、さらなる開発が進んでいる。

今回は、インドネシアが海外からの旅行者の受け入れを再開した際、ラブアンバジョなどを訪れる旅行者が現地でどのような体験ができるかをご紹介する。

ラブアンバジョ:単なる港町にあらず

「ラブアンバジョ」という名前は「漂海民たちが立ち寄る場所」という意味だが、この町はクルージングの予約をしたり、真珠やアワビの貝殻を買い込むために立ち寄るだけではもったいない場所だ。

この町には、プライベートアイランドの海辺のバンガローから、高級ビーチフロントホテル、ホームステイ、ブティックホテルまで、予算に応じて選べるさまざまな宿泊施設があり、さらに2022年のG20サミットの開催に向け、数多くのホテルを建設中だ。

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