一流建築家が手掛けた米国の宿泊可能家屋10選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アール・デコ時代の建築家が手掛けたマイアミのザ・テンプルハウス=AIRBNB

アール・デコ時代の建築家が手掛けたマイアミのザ・テンプルハウス=AIRBNB

(CNN) 他人の家に泊まると、仮にそれがレンタル専用の家だとしても、オーナーの本やデザインの趣味や、運が良ければワインやビールの好みを垣間見ることができる。

特に一流建築家が設計した家を借りた時は、その好奇心は最高潮に達するだろう。

そこで今回は、世界最大の宿泊施設シェアサイト「エアビーアンドビー」でレンタル可能な米国内の「一流建築家が設計した住宅」10選を紹介する。

1.フランク・ロイド・ライト設計のシュワルツハウス(ウィスコンシン州ツーリバーズ)

米写真誌「ライフ」は1938年、米国の建築家フランク・ロイド・ライトに、現代の家族生活に最適な「アメリカンドリームハウス」の設計を依頼した。

ライトが考えた夢の家は、床から天井まである窓にライト建築の特徴でもある平屋根、そして家族の絆を深める居間のある手頃な価格の住宅だった。

寝室が4つあるこの家は、ウィスコンシン州東部の川岸に立っていることから「Still Bend(静かな川のカーブ)」という名でも知られる。ライト設計の建築物のうち、誰もが宿泊可能な物件は、このシュワルツハウスを含めわずかしかない。

2.ザ・テンプルハウス(マイアミ)

サウスビーチに建つ見事な建物は、アール・デコ時代の建築家L・マレー・ディクソンが設計し、1933年に民家として建てられたが、その後ユダヤ教の聖堂となった。

現在この建物は世界でも最高級の賃貸物件の一つ。パーティーに最適な約560平方メートルのリビングに専用のスタッフも付くこの物件はセレブたちの間で人気だ。

「Travel」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]