一流建築家が手掛けた米国の宿泊可能家屋10選

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3.アクアタワー(シカゴ)
女性建築家ジーン・ギャング氏が設計したタワービル(写真中央)。波を打っているような外観が特徴=AQUA AT LAKESHORE EAST

3.アクアタワー(シカゴ) 女性建築家ジーン・ギャング氏が設計したタワービル(写真中央)。波を打っているような外観が特徴=AQUA AT LAKESHORE EAST

3.アクアタワー(シカゴ)

女性建築家ジーン・ギャング氏が設計した多目的タワーを見上げると、思わず船酔いしそうになる。

建物部分から突出した何枚もの不規則な形のコンクリート平板が、まるで建物の表面が波を打っているかのような独特の外観を生み出している。

ワン・ベッドルームタイプのユニットは、全て揃ったキッチン、モダンな装飾、60インチの3Dテレビを備え、部屋の窓からはダウンタウンが見下ろせる。

またゲストは、ジム、屋外プール、ビリヤードルームを利用できる。

4.ニューヨーク・バイ・ゲーリー(ニューヨーク市)

建築家フランク・ゲーリー氏は、ワイルドで幾何学的な美術館(ビルバオ・グッゲンハイム美術館)やパフォーマンス空間(ウォルト・ディズニー・コンサートホール)も設計するが、それ以外ではあちこちで見かける外観が割とおとなしめの超高層ビルの設計者として知られている。

ゲーリー氏が設計したマンハッタンにあるタワーマンション「ニューヨーク・バイ・ゲーリー」には、店舗や学校の他、904戸の豪華な住居用ユニットがある。素晴らしいスタジオタイプのユニットもその1つだ。

5.オフグリッドITハウス(カリフォルニア州パイオニアタウン)

ロサンゼルスに拠点を置く建築事務所タールマン・コッホは、ハリウッドの西の砂漠に立つ太陽光発電の家が大変高い評価を受けている。

ここにはWi-Fiもテレビもないが、工業的な美しさにあふれる室内は、瞑想(めいそう)にふけったりヨガのポーズを決めたりするのにうってつけだ。

6.ザ・ヒストリック・フローシャイム・マンション(シカゴ)

シカゴのゴールドコーストに立つ建物は、もともと建築家アンドリュー・レボリが1938年に設計した2軒の独立した住宅だった。

しかしその数年後、建築家バートランド・ゴールドバーグが、この2軒の建物を2階のギャラリーキッチンでつなげる案を思い付いた。

その結果、ミシガンアベニューからわずか数ブロック先に、この上なくモダンなこのタウンハウスが誕生した。

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