任天堂、「スイッチ」販売台数見通し引き下げ 世界的な半導体不足受け

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店頭に並ぶ「ニンテンドースイッチ」=9月15日、香港/Budrul Chukrut/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

店頭に並ぶ「ニンテンドースイッチ」=9月15日、香港/Budrul Chukrut/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

香港(CNN Business) 任天堂は、ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の今年度の販売台数について、従来の2550万台から約6%引き下げた2400万台との見通しを明らかにした。世界的な半導体不足の影響が任天堂にも及んだ形だ。

任天堂によれば、今回の引き下げはゲーム機に使われる半導体の不足が大きな要因で、生産に支障が出ている。

任天堂は、新型コロナウイルスと世界的な半導体不足の両方の広範な影響が、継続する不確実性を生み出し、生産や出荷に将来的な影響を及ぼす可能性があるとしている。

任天堂はスイッチの販売減を、より多くのゲームソフトの販売でカバーしようと計画している。ゲームソフトの今年度の売り上げの見通しについては約5%引き上げ、2億本とした。

任天堂は売上高については従来の見通しを維持したが、営業利益については5200億円へと上方修正した。

任天堂が発表した2021年4~9月期の決算によれば、売上高は前年同期比約19%減の6242億円、営業利益は同約25%減の2199億円だった。任天堂によれば、「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」がヒットした前年同期と比べると、ゲーム関連の売り上げは約20%減少した。

任天堂は昨年、自宅で人々を楽しませるあつ森のヒットにより、新型コロナウイルスが流行するなかで大きな成功を収めた企業のひとつとなっていた。

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