「これがエジプトの英雄?」、サッカー選手の銅像が嘲笑の的に

サッカー選手の「似てない」銅像、今度はエジプト

(CNN) エジプトの国民的なヒーローとして知られるサッカー選手を記念して作られた銅像が、ソーシャルメディア上で嘲笑の的になっている。実際の姿とあまりにかけ離れた作風が物議を醸し、制作したアーティスト自らメディアに対し「最終的な出来には満足していない」とコメントするに至った。

英イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属し、ゴールを量産するモハメド・サラー。昨季のリーグ戦で34得点を挙げ、欧州ナンバーワンのクラブを決めるチャンピオンズリーグ(CL)ではチームを決勝まで導いた。またエジプト代表で今年開催されたワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場。母国の28年ぶりのW杯出場を実現させた立役者として、国内では絶大な人気を誇る。

そんなサラーの業績をたたえて、エジプトのアーティストがこのほど、ゴールを喜ぶ姿をかたどったとみられる銅像を制作。国内で開かれたワールド・ユース・フォーラムでお披露目した。ところが本人と似ても似つかぬ容貌(ようぼう)や、頭部に比べて異様に小さな胴体、短い手足などを揶揄(やゆ)するコメントがSNS上に複数投稿された。

像を制作したアーティストはエジプト国営メディアの取材に答え、「銅を鋳型に流し込む過程には携わらなかった」と説明。そのうえで「この像への批判はすべて受け入れる」「私個人としても、最終的な出来には満足していない」と語った。

サッカー選手の銅像をめぐっては昨年、ポルトガル代表のクリスティアノ・ロナルドの銅像が故郷の空港に設置されたものの、本人に似ていないとの指摘が相次ぎ、新しく作り直したものに置き換えられるという事態が起きていた。

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