スター・ウォーズ最新作「最後のジェダイ」、初日の興収は史上2位 118億円

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初日の興収は史上2位を記録=Disney/Lucas Films

初日の興収は史上2位を記録=Disney/Lucas Films

ニューヨーク(CNNMoney) 米SF映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作の「最後のジェダイ」が15日に全世界で同時公開され、初日の北米での興行収入は1億470万ドル(約118億円)と、史上2位を記録したことが分かった。

公開初日の過去最高は、2015年に公開されたシリーズ前作「フォースの覚醒」の1億1900万ドル。

「最後のジェダイ」は今週末、全米4100カ所余りの劇場で公開されている。初日の興収には、一部劇場で14日夜に行なわれた先行上映の分も含まれている。

「フォースの覚醒」は公開後初の週末でも2億4800万ドルと、史上最高の興収を記録した。「最後のジェダイ」はこれを更新するまでには至らない見通しだが、評論家の評価も上々だ。

映画評論サイト「ロッテン・トマト」での満足度は93%に達し、シリーズ最高の呼び声が高い1980年の「帝国の逆襲」以来の傑作と評価する声も上がっている。

「最後のジェダイ」はライアン・ジョンソン監督が手掛け、デイジー・リドリー、マーク・ハミルらが出演している。同シリーズでレイア姫を演じてきた女優、キャリー・フィッシャーは昨年末に急逝し、本作が遺作となった。

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