荒れ放題のリオ五輪スタジアム、管理責任で関係団体が対立

管理責任の主体が不明確な中、座席などを持ち去る行為が後を絶たない

管理責任の主体が不明確な中、座席などを持ち去る行為が後を絶たない

マラカナン社の見解は、州と組織委員会が昨年3月に交わした契約を破ったというものだ。契約条件の中に、スタジアムの返還はなかったと同社は主張する。

だが組織委員会は、スタジアム荒廃の責任は自分たちにはないとの立場だ。

組織委員会の広報担当はCNNの系列局TVレコルドにこう述べている。「修理は確かに必要だ。それが組織委の義務であることも、少し遅れていることも承知している。だがこうした問題でスタジアムの機能が失われてはならない」

スタジアムの「レガシー」が今後どうなるかは不透明だ。

五輪の水泳やゴルフの試合が行われた会場も閉鎖の憂き目に遭っている。背景にはやはり、保守管理をめぐる自治体と民間企業の間での意見の対立がある。

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