終戦祝ってキス、対日戦勝象徴する写真の女性死去 米

キスの写真は戦争終結の象徴として有名になった

キスの写真は戦争終結の象徴として有名になった

(CNN) 第2次世界大戦で日本降伏のニュースが流れた際、米ニューヨーク市内で男女が熱いキスを交わした瞬間を撮影され、戦争終結の象徴として有名になった写真に登場していた女性が死去したことが11日までにわかった。

女性の息子が明らかにした。この女性はグレタ・フリードマンさんで92歳だった。CNNの取材に応じた子息は、母親はバージニア州リッチモンドの介護施設で死去したと述べた。

この白黒の写真は1945年8月、当時著名な写真家だった故アルフレッド・アイゼンスタットが撮影。数週間後に写真誌「ライフ」に掲載された。ただ、写真に登場した2人の身元はわかっていなかった。

フリードマンさんは当時21歳で、歯科医の助手として働いていた。ニューヨーク市のタイムズスクエアに居たところ、日本降伏のニュースを広告掲示板で知っていた。

フリードマンさんは2005年に復員兵士の歴史を記録するプロジェクトの関係者に写真撮影の瞬間を振り返っていた。「突然、海軍兵士に体をつかまれた」と回想。看護師のような白色の制服を着用していたことから、「兵士は負傷兵の看病に当たった看護師に強い感謝の気持ちを抱いており、戦争終結の報を知って喜び、看護師のような格好をしていた私をつかまえたと思う」と述べていた。

フリードマンさんと海軍兵士のジョージ・メンドンサ氏の身元は1980年になって判明していた。

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