中国サッカー、海外スターが続々集結 強豪国への躍進狙う

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ファンの熱気が代表チームの強化につながるか

ファンの熱気が代表チームの強化につながるか

習近平(シーチンピン)国家主席は、中国をサッカー大国にする取り組みを推進しており、恒大足球学校もその取り組みの一環だ。しかし、中国代表がワールドカップ(W杯)に出場を果たしたのは2002年の日韓大会の1度だけで、しかもグループリーグで敗退したことを考えると、目標の達成は容易ではない。

中国は現在、国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングで81位であり、カーボベルデやブルキナファソといった弱小国よりも下位に位置している。

それでも中国のサッカーファンたちは熱狂し、国内の試合を盛り上げようとしている。

冒頭の試合は上海SIPGが3-0で延辺富徳を下し、ホームサポーターたちは「栄光は上海に」と書かれた横断幕の下で選手らに熱い声援を送った。

ただ中国サッカー全体が今後、栄光をつかめるか否かは未知数だ。

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