国際テニス大会の主催者、女子選手蔑視の発言で辞任

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セリーナ・ウィリアムズ選手も発言を批判

セリーナ・ウィリアムズ選手も発言を批判

女子テニスのビリー・ジーン・キング元選手はムーア氏の発言について「さまざまな面で間違っている」と非難した。女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ選手も発言を批判し、昨年の全米オープン決勝では女子のチケットが初めて男子より先に完売したと指摘した。

一方、今年のBNPパリバ・オープンで優勝した男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手は「男子テニス界はもっと多くの賞金を求めるべき。男子の試合の方が観客が多いからというのが、理由のひとつだ」と主張して、さらに物議を醸した。

エリソン氏は20日の声明で、BNPパリバ・オープンをはじめとする主要大会の賞金が男女同額なのは「数十年前からの伝統」だとして、「私はこの事実に誇りを持っている」と述べた。

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