「ダンブルドアは同性愛」の設定でハリポタ作者がコメント

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「ハリー・ポッター」作者のJ・K・ローリングさん (C)Wall to Wall Media Ltd.

「ハリー・ポッター」作者のJ・K・ローリングさん (C)Wall to Wall Media Ltd.

(CNN) ベストセラー小説「ハリー・ポッター」に登場するアルバス・ダンブルドア校長が同性愛者だったという設定について、作者のJ・K・ローリングさんがツイッターに投稿したコメントが話題になっている。

魔法学校のダンブルドア校長については、最終巻の「ハリー・ポッターと死の秘宝」が2007年に発売された後にローリングさんが、校長は同性愛者だったと明かしていた。

これに対してファンの1人が、「なぜダンブルドアはゲイだと言ったの? 彼はそんな風には見えないのに」と質問。これに対してローリングさんは24日、「理由は多分、ゲイの人々はただ、人々にしか見えないから?」とコメントした。

この答えは多くのファンに支持され、ローリングさんのこの投稿の共有は7000回、お気に入り登録は1万回を超えている。

最初に質問したファンも、質問の投稿を削除した上で、「素晴らしい答えですね。本当にその通り」と絶賛した。

中にはダンブルドア校長が同性愛者だったことを初めて知ったというファンも。「ダンブルドアはゲイだったの? それでやっと分かった。なぜ未婚で子どももいないんだろうとずっと不思議に思っていた」

ダンブルドア校長は、映画の「ハリー・ポッターシリーズ」では2人の俳優が演じている。リチャード・ハリスが2002年に死去したため、マイケル・ガンボンが引き継いだ。

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