自宅の庭に巨大コンテナ船が座礁、ぐっすり眠り続けた男性 ノルウェー
海運会社NCLの幹部は今回の一件を「重大な事故」と呼び、「座礁で負傷した人がいなかったことに感謝している」と表明した。
この幹部は声明で「現時点で原因は分かっていない。関係当局による進行中の調査の結果を待っている」と説明。「現在は船の損傷状況を評価中だ」としている。
船を引き離すためにまず、タグボートが派遣されたが、これは失敗に終わった。
ノルウェー沿岸管理当局の声明によると、22日夜には、サルベージ会社が満潮時に船を再び水に浮かべようと試みたものの、不可能と判断されたという。
沿岸管理当局は、再トライの前に地質技術的な調査が必要になるとしている。