英ロンドンのテムズ川に毒ザメがいた、生態系の回復に期待 学会調査

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英ロンドンのテムズ川の「健康診断」が行われ、調査結果が発表された/Steve Parsons/PA Images/Getty Images

英ロンドンのテムズ川の「健康診断」が行われ、調査結果が発表された/Steve Parsons/PA Images/Getty Images

(CNN) 英ロンドン動物学会は10日、ロンドン市内を流れるテムズ川の「健康診断」を行った結果、タツノオトシゴやウナギ、アザラシ、毒を持つサメなど多様な生物が見つかったと発表した。野生生物や生態系の回復にとっての「朗報」と位置付けている。

テムズ川は1957年、「生物学的な死」を宣告されていた。

しかし今回の調査では、イコクエイラクブカやホシザメ、ツノザメ(体長60センチほどの、毒のあるとげに覆われた細長い魚)といったサメの仲間が見つかった。

ツノザメは背びれに毒を分泌するとげがある/Pally/Alamy Stock Photo
ツノザメは背びれに毒を分泌するとげがある/Pally/Alamy Stock Photo

ツノザメは深海に生息するサメの一種で、2枚の背びれの前部に付いたとげには毒があり、人が触れると痛みや腫れを引き起こす。

魚類や甲殻類を捕食するイコクエイラクブカは、成長すると体長約180センチ、体重約48キロに達することもある。英自然保護団体によると、挑発しなければ人を襲うことはないという。

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