ポルシェ家、独新興宇宙企業に出資 ベゾス氏やマスク氏に対抗

独新興宇宙企業イーザル・アエロスペースによるロケット打ち上げのイメージ図/Isar Aerospace

独新興宇宙企業イーザル・アエロスペースによるロケット打ち上げのイメージ図/Isar Aerospace

ロンドン(CNN Business) 独自動車メーカーのフォルクスワーゲン(VW)を支配する持ち株会社、ポルシェSEは28日、独新興宇宙企業イーザル・アエロスペースに出資すると明らかにした。ポルシェSEは親戚関係にあるポルシェ家とピエヒ家が支配する企業。

イーザル・アエロスペースは現在、ジェフ・ベゾス氏のブルーオリジンやイーロン・マスク氏のスペースXとロケット生産や衛星打ち上げの分野で対抗することを試みている。

大富豪の支援を受けるブルーオリジンとスペースXはすでに有人宇宙事業に乗り出しているが、イーザル・アエロスペースは、小型衛星の打ち上げ市場で競争することは可能だと見込む。同社は来年に初の試験飛行を予定している。

ポルシェSEは今回、ベンチャーキャピタルのHVキャピタルやスイスの銀行ロンバー・オディエとともに7500万ドル(約82億円)の資金を注入する方針。既存の出資者も参加する1億6500万ドル規模の資金調達ラウンドの一環となる。ポルシェSEによると、同社の株式保有比率は「1桁台の前半」になるという。

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