山林火災襲う町でビール払底、海軍艦船が運ぶ 豪州

ビールが枯渇した町に海軍が3000リットルを届ける/Alexander Hassenstein/Getty/Alexander Hassenstein/Getty/Alexander Hassenstein/Getty

ビールが枯渇した町に海軍が3000リットルを届ける/Alexander Hassenstein/Getty/Alexander Hassenstein/Getty/Alexander Hassenstein/Getty

(CNN) 深刻な山林火災に見舞われ、接続道路も寸断され孤立していたオーストラリア・ビクトリア州のマラクータ町に同国海軍艦船がこのほど3000リットル分のビールを届けた。

地域社会の心臓部とも言える地元のパブでビールが払底しかけているとの情報を受け、同国メルボルンに拠点があるビールメーカーが進めた特別支援。「住民や消防士は苦難に耐えており我々がなし得る最小限のことは彼らがビールを楽しむことだ」と述べた。

同国国防省の報道担当者はビール搬送は地域社会の士気を高めるだろうと評価した。

マラクータは小さな町で、昨年の大みそか以降、山林火災に襲われ、民家や車も焼失している。道路が切断されているため緊急援助物資はこれまで海軍艦船「チョールズ」が運び入れてきた。今回のビールは追加で積み込まれたもの。

ビール到着の報にマラクータ町の住民はフェイスブック上で喜びの声を書き込んだ。

オーストラリアの山林火災は過去数カ月間続き、27人の犠牲者も出ている。マラクータ町での火災は最も激しいものの1つともされ、一時は住民と観光客ら計4000人が火勢を逃れるため近くの海岸へ退避する事態ともなっていた。

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