キッチンタオルで大腸菌などが増殖、食中毒の原因にも 米学会

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肉を食べる頻度が高いほど細菌が増える傾向にあった

肉を食べる頻度が高いほど細菌が増える傾向にあった

細菌の種類や量は、家族の人数や社会経済状態、食事の内容によって異なることも分かった。

黄色ブドウ球菌は家族の人数が多く社会経済状態の低い家庭で見つかることが多く、大腸菌は肉を頻繁に食べる家庭で多く発見された。

特に子どものいる家庭では、定期的にタオルを洗濯することが大切だと研究者は指摘し、「子どもや高齢者のいる家庭では、台所の衛生状態に特に気を配る必要がある」と話している。

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