脚広げて座る男性に「NO!」、バス会社が注意書き スペイン

2017.06.09 Fri posted at 09:53 JST

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(CNN) スペインの首都マドリードの路線バスでは「禁煙」や「ゴミ捨て禁止」といった表示に加え、新たな注意書きが登場することとなった。男性が他の人のスペースに配慮せず、脚を広げて座る行為「マンスプレッディング」を禁止するというものだ。

マドリード交通公社は、男性の乗客に対して座席1つ分の幅に納まって座るよう求める表示を運行するすべてのバスの車内に掲示するとしている。

表示は座席で男性が脚をどんと広げて座っている姿のイラスト。大きなバツ印が添えられ、やってはならない行為であることを示している。

交通公社によれば、新しい表示の目的は「礼儀をわきまえた行動を取るとともに、バスに乗る全ての人のスペースを尊重しなければならないことを思い出してもらうこと」だという。

もっとも、マンスプレッディング対策に乗り出すのはマドリードのバスが初めてではない。

「この新しい表示と同様に、他の乗客の迷惑になるような姿勢を禁止する表示はすでに、世界各地の交通機関に存在している」と交通公社は述べている。

マドリードの公共交通を巡っては、複数の女性の権利擁護団体がマンスプレッディングをなくそうという運動を展開していた。

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