3トン超の衛星、新型ロケットで打ち上げ成功 インド

インドが、日本などとともに3トンを超える人工衛星の打ち上げに成功した国のひとつとなった

インドが、日本などとともに3トンを超える人工衛星の打ち上げに成功した国のひとつとなった

ニューデリー(CNN) インド宇宙研究機構(ISRO)は5日、新型のロケットを使って重さ3トンを超える通信衛星の打ち上げに成功した。

モディ首相はツイッターで成功をたたえ、国の誇りだと述べた。

重さ約3.1トンの通信衛星「GSAT―19」を載せた同国史上最大のロケット「GSLVマーク3」は、同国南部のサティシュ・ダワン宇宙センターから現地時間の午後5時28分に打ち上げられた。

3トン以上の人工衛星の打ち上げに成功した例は、これまで、日本をはじめ、米国とロシア、中国、欧州宇宙機関(ESA)に限られていた。

インドは従来、重さ2.3トンを超える衛星の打ち上げをフランスに有償で依頼していた。ISROの報道担当者は「宇宙開発の完全な国産化を果たした」と宣言した。

インドは安価な労働力と政府からの援助によって、他国よりはるかに低いコストで衛星を打ち上げることができ、これを武器に打ち上げビジネスのトップ集団入りを狙っている。

2014年にはハリウッド映画「ゼロ・グラビティ」の製作費よりも少ない予算で火星探査機の打ち上げに成功。今年2月には、ひとつのロケットで104個の人工衛星を打ち上げて世界記録を樹立した。

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