米旅客機機長、機内放送でけんかの仲裁 搭乗客も喝采

(CNN) メキシコへ向かっていた米大手ユナイテッド航空の旅客機内で乗客同士の政治論争が過熱する騒ぎが起き、機長が放送で機内での政治論議の中止を呼び掛ける異例の出来事がこのほどあった。

政治論争はドナルド・トランプ氏の大統領選当選に絡むもので、アフリカ系(黒人)の女性が人種差別的な言動を浴び、叫び出す一幕もあったという。

これを受け機長が機内放送を通じて仲裁に乗り出し、「全ての人間は自分の意見を持っていることは理解しており、それは良いことだ。トランプ氏への支持も不支持も結構だ」などと指摘。

その上で、同機は搭乗客が楽しい時間を過ごすはずのメキシコのプエルト・バジャルタへ飛行しているとし、「私がお願いしたいのは人間は他人の決定を尊重する共通の礼儀正しさを持つことだ」と諭したという。この願いを聞き入れないなら、他の航空便に搭乗するよういさめてもいた。

機長の説得に機内では喝采(かっさい)が起きたという。

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