生後半年で別れた娘と82年ぶりに再会、米NY州の女性

(CNN) かつて十代で母親になった米ニューヨーク州の女性が、産後まもなく離ればなれになった娘と82年ぶりに再会する出来事があった。

娘のベティ・モレルさんが50年がかりで実の母親を捜し当て、同州ビンガムトンにある空港のロビーで先月、再会を果たした。

母のレナ・ピアスさんはCNN系列局に「信じられないような話です」と語った。

ピアスさんのもう1人の娘によると、モレルさんが生まれた時、ピアスさんはまだ14歳だった。州当局が「若すぎる」という判断を下したため、ピアスさんは1933年、生後6カ月の娘をやむなく手放した。

ピアスさんはその後2回結婚して7人の子どもを産んだが、十代で出産した子を忘れることはなかったという。「何度も心配したり、どこにいるだろうと考えたりした」と、ピアスさんは振り返る。

モレルさんはロングアイランドに引き取られ、一人っ子として育てられた。「架空のきょうだいたちに名前を付け、夜になるとおしゃべりをしたものだった」という。

養父母はモレルさんが20代の頃に亡くなった。自分が実は同州ユーティカで生まれ、「エバ」と名付けられていたことは、おばから聞いて初めて知った。

病院の出生証明書や家系調査サイトからピアスさんの娘たちにたどり着き、先月の再会が実現したという。

モレルさんはインタビューで「私はもう1人ではない。母もいるし妹たち、弟たちもいる。現実離れした気分だけど、こんなに長い年月を経て再会できるなんて、とてもうれしい」と声を弾ませた。

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