不法飛行のドローン、ワシで撃退 オランダ警察が訓練

狙った「獲物」は逃さない

(CNN) 小型無人機(ドローン)の不法飛行に各国が頭を悩ますなか、オランダ警察がワシを使った対策に乗り出している。

ワシによる対策は、「ハイテク問題へのローテク解決法」としてオランダ企業が提案。迷惑なドローンをさらって処理するよう、ワシを訓練した。

同企業の共同創業者が報道陣に発表したところによると、「速さと強さ」という猛禽類(もうきんるい)の特長を生かした対策だという。

航空機の操縦士から毎月100件のドローン目撃情報が入る状況を受け、オランダの航空管理当局は昨年10月、空港から半径8キロ圏内に侵入したドローンの取り締まりに向けた技術を試していると発表。ドローンの無線信号を検知し、追跡技術を使って強制的に着陸させると説明した。

一方で同事業はまだ研究段階にあり、その後のスケジュールも決まっていないと述べていた。

今年1月には非営利組織(NPO)から、市販されるドローンの性能が上がっているのに当局の対応態勢が整備されていないとの報告も出ていた。この報告書は対策として信号の妨害、レーザー照射、ミサイルやロケットなどの使用を挙げる一方、標的を外した場合は大参事になる恐れもあると指摘していた。

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